リフォームの進め方
1.リフォームの目的を整理しましょう
「老朽化してきたから」、「使い勝手が悪いから」、「家族構成が変わったから」、「趣味の部屋に作り替えたい」等、リフォームするにはいろいろな理由があります。まずは、リフォームの目的を整理してみましょう。また事業者にもその目的を共有していただければ、事業者側もより目的に適ったリフォームのお手伝いができます。
2.イメージを広げる
「こんな内装にしたい」、「こんな照明にしたい」、「こういう動線にしたい」など、インターネットやカタログなどを参考に、リフォームのイメージを広げて下さい。グーグルなどで、画像検索するのもおすすめです。
3.予算を決める
「少なくともあと●年間は住む」、「家を継ぐ人がいる(又はいない)」、「これくらいまでならお金を使っても生活に支障はない」等、リフォームに使って大丈夫な予算を概ね決めておくと、事業者との打合せがスムーズです。
4.事業者と相談する
できれば複数社に相談したいところです。目的と予算を伝えた上で、それ以上のものをセールスしてくる事業者は避けて、親身になって話を聞いてくれる事業者がおすすめです。
5.工事契約をかわす
契約書は必ず交わしましょう。もちろん、内容はきちんと確認しましょう。特にリフォーム工事は金額も大きいし、大事な家を扱う工事なので、万が一の時に備えて契約は大事です。
6.工事後の確認
工事が終わったら、自分の目で仕上がりを確認しましょう。分からないことがあったら、その場でしっかり聞くことをおススメします。
また、工事完了後も契約書・領収書等は破棄せず保管しておきましょう。
ご不明な点がございましたら、お問合せ下さい。