夫婦ふたりの快適な空間を実現

以前より気になっていた孤立したキッチンと老朽化した浴室を、快適空間にリフォーム。

落ち着いた佇まいのリビング側からまず目を引くのは、高さを抑えてフラットにしたかったという、奥様お気に入りの対面式キッチン。奥行が100㎝広く、こまごましたキッチン小物は両面にある引き出しに収納でき、さらにＩＨクッキングヒーターなのでカウンターはすっきりした印象。

浴室はスペースを広げ、大型サイズのベンチ付バスタブを採用。さらに浴室内は24時間換気で清潔なのはもちろん、冬は暖かく、洗濯物の乾燥も可能になりました。
「リフォームは、『したいと思ったときが決断の時』だと思います。これからの人生、快適に過ごせる時間は一日でも長いほうがいいでしょう？」と語る奥様の笑顔が印象的でした。

リフォームのポイント

Ｓ様宅の場合は、老後の生活も視野に入れ、オール電化システムを導入。その結果、スイッチひとつでバスの遠隔操作ができることやキッチンの掃除など家事負担の軽減、さらに光熱費のムダをなくすなど、安全面はもちろん、機能的で経済的にもメリットのあるリフォームに成功しました。

【DATA：戸建て築21年／工期0.5ヶ月／施工面積29.8㎡(9坪)】